うりこひめ うりから生まれたうりこひめは、源九郎、大介親子と柴山の家で暮らしていた。
天の邪鬼一族の長、玉姫は、水晶玉に移るうりこひめが自分の一族を滅ぼす暗示がでたことをおそれ、息子のあまのじゃくをつかわしてうりこひめを殺そうとする。
だけどあまのじゃくは、うりこひめにひとめぼれ。
そのうえ、大介とも仲良くなってしまう。
怒って下界に降りた玉姫は、自らの手でうりこひめを殺す。
悲しんだあまのじゃくは、水晶玉を盗み出し、自分の命とひきかえにうりこひめを助け、そして、天の邪鬼一族を滅ぼす。
死んだあまのじゃくを囲み、うりこひめたちが泣いていると、あまのじゃくの頭から角がとれ、あまのじゃくは人間の子どもとして生まれ変わることができたのだった。
「うりこひめとあまのじゃく」は、日本昔話として、語られている物語です。
今回は、原話にかなりの脚色を加え、テンポのよい物語に生まれ変わらせました。
今でも、素直じゃない人、おへその曲がった人のことを“あまのじゃく”ということがありますが、そんなあまのじゃくが、自分の命をかけてまで、大好きなうりこひめを救い、最後には人間の子どもに生まれ変わることができる、という、感動的な作品です。
上演時間 30分
出演キャラクター
・うりこひめ ・あまのじゃく ・玉姫 ・源九郎 ・大介