うらしま太郎

 心やさしいうらしま太郎は、わんぱく坊主たちにいじめられているカメを助けました。

 カメは、とても喜んで、そのお礼にと太郎を竜宮城に連れて行きます。

 そこは、夢のような世界で、美しい乙姫様も太郎を歓迎し、太郎は三年の月日を竜宮城で楽しく暮らしました。

 だけどやっぱり、ふるさとに残してきたお母さんのことが気になって、太郎は帰る決心をします。

 乙姫様はお別れに、玉手箱をくれました。

 ふるさとに帰った太郎は、乙姫様との約束を破って、玉手箱を開けてしまいます。

 立ちのぼる白い煙……。

 そして太郎は、あっという間に、おじいさんになってしまいました。


 “むかし、むかし、浦島は、助けたカメにつれられて”
 の童謡でおなじみの、有名な童話を人形劇にしました。
 ものがたりは、原作に忠実に作られていますが、美しい竜宮城や乙姫には、また、新たな驚きや発見があることでしょう。


 上演時間  30分