
ドンドンたち三銃士の住むおとぎの国と、となりの妖精の国は、ずーっと昔から仲が悪く、二つの国の人たちは、顔を合わせればけんかばかり。
地獄沼の魔法博士“ガマガマー”は、それを利用して、おとぎの国も妖精の国も乗っ取ろうとたくらみます。
そんな中で出会った、おとぎの国のドンドン王子と妖精の国のジュリエット姫。
ふたりのあいだに、美しい愛の花が咲き、何とか両方の国を仲直りさせようとするのですが……。
ドンドンたちは、ガマガマーの悪だくみに勝ち、長い憎しみの中から、二つの国を救えるでしょうか?
“どんがら三銃士”の、パート2作品です。
題名でわかるように、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』をヒントに、楽しいミュージカルを作りました。
ドンドン王子がジュリエット姫に、自分の気持ちを伝えようとするのだけど、はずかしくってモジモジする場面では、子どもたちも照れかくしに大爆笑してみたり、ガマガマーのおどろおどろしい地獄沼の研究所が爆発する場面では、大がかりな仕掛けと迫力に、目を丸くしたり……。
見ている子どもたちの反応も、生き生きと、とても楽しく、演じている方までウキウキするような作品です。
この作品も、パート1同様、上演する機会がなかなかもてませんが、大劇場で、舞台装置や仕掛けの楽しさをいつか子どもたちに味わってもらいたいと願っています。